2019年07月29日
7月27日(土)厚南隣保会館 料理実習室で西宇部ブロック主催「うどんパーティー」を行いました。
この日は小羽山ブロックから下郡さんも参加してくださいました。
西宇部ブロックは、子ども達が成長していくにつれ、スポ少や子供会、習い事などで忙しくなっていき、ブロックの全員が集まることが難しくなってきています。今回は参加世帯は4世帯。ホームページでもお知らせしていましたが、他のブロックからの参加は下郡さん以外は残念ながらゼロという結果でした。
大人4人、子ども4人とちょっとさびしいですが、みんなで楽しくうどんを作ろうね!
当ホームページ担当、西宇部ブロックのブロック長永池は「粉もの」大好きなのでブロック活動には年間を通じてよく「粉もの」が登場します。うどん作りはブロック以外の集まりも含めて今回で3回目。
まずは粉に均一に水分を含ませる「水回し」から。久々の小麦粉の感触に子ども達は「気持ちいい~♪」とはしゃいでいました。
水分が粉全体になじんだら、一つのかたまりにまとめて生地をしばらくねかせます。
しばらく生地をねかせたら、いよいよ次はさぬきうどんならではの「踏み」の工程に入ります。
やわらかい生地を踏んだ時の何とも言えない感触は踏んでみないと分からない!
大人も子どもも交代しながらひたすらフミフミ・・・
たくさん踏んで生地が広がったらたたんで丸めてまたフミフミ。これを2,3回繰り返します。
次は、いよいよ生地を伸ばして大きな麺切り包丁で切って茹でていきます。
細かったり太かったり、ばらつきはあっても自分で切ったうどんはきっと格別においしいはず。
遂に完成!こちらは茹でたての麺に生卵を絡めていただく「釜玉うどん」の画像です。
この日初めて釜玉うどんを食べた子たちもその味を気に入ってたんくさん食べてくれました
食後のデザートは、みんなで作ったフルーツポンチを食べました。うどんとフルーツポンチでお腹がいっぱいになった子ども達は、みんなそろって外に遊びに出かけました。
みんなそれぞれ忙しくなって、なかなか会う機会が無くても、会えばすぐ打ちとけて遊び始められる子ども達の様子を見て私たち大人は、異年齢の仲間の大切さを再認識しました。
最後に隣保会館の入り口で記念撮影。次はブロックの子ども達みんなで会えるといいね。
子ども達が高学年になるにつれて今回のように西宇部ブロックの会員だけでは参加者が少ない活動が多くなってきています。
西宇部ブロックでは他のブロックの会員さんも参加できる活動をこれからも行っていく予定ですので、他のブロックの皆さんもお気軽に西宇部ブロックに遊びに来てくださいね!
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